これまでの受賞商品や自社商品を分析しながら、改めて「グッドデザインとは何なのか?」
自社の商品はどうなんだろうか?という部分を深め、これからの商品開発でも継続的にグッドなデザインを生み出すことのできる活動の基盤を作っていきます。
消費者にとって「グッドデザイン賞」選定商品は安心感や満足感を得られる商品として購入動機の大きな指標・基準になっていると共に、新商品の開発・販売を手がける企業の方々やそれをサポートするデザイナーの皆さんにとっても必須の関門です。
そこで今回、当団体では長年グッドデザイン賞の選考委員を務められた戦略デザイナーの馬場 了先生をお招きし、戦略デザイン講座・「グッドデザイン分析セミナー&ワークショップ」を開催いたします。
馬場先生は同賞をはじめとしてデザイン振興活動の功績により公益財団法人日本デザイン振興会より「グッドデザインフェロー」の称号を授与されています。
これまで熊本でもデザイン戦略セミナーを開催して頂いていますが、今回グッドデザイン賞選定へ挑戦する企業さんを応援する活動を始められたとお聞きし、是非に熊本での開催を と、お願いした次第です。
同賞の選定委員を長く務められたご経験から、選定される商品と選定されない商品、金賞を受賞する商品等の決定的な違いなど、滅多に聞けないデザインポイントなどもわかりやすく解析します。
本年の「グッドデザイン賞」募集は4月の予定ですが、今回の応募準備をされている企業さんやデザイナーの皆さんはもちろん、次年度での応募を考えていらっしゃる皆さんにも必見のワークショップです。
また、このワークショップを企画しました一般社団法人くまもとデザイン協議会には「グッドデザイン賞」応募や企画デザインworkデザイナー会員・弁理士・弁護士など多士済々が在籍しています。
どうぞ、お気軽にご参加いただきますようご案内いたします。